スマートフォンなどのデジタル機器が生活に欠かせないものとなった現代。スマホやパソコンを使わない日はない、という方はとても多いでしょう。
仕事の連絡をチェックする程度であれば短時間で済みますが、そのままSNSをチェックしたりゲームをしたりして、気がついたら何時間もスマホを見続けていた…なんて経験は誰にでもあるかと思います。そのような習慣が続くと、肩や首が凝ったり、夜になかなか寝付けなかったりと、カラダにあらゆる不調が起こります。
そこで注目されているのが「デジタルデトックス」。デジタルデトックスとは、スマホやパソコンから一時的に離れることで情報過多の状態をなくし、普段のストレスから解放されたり、人間らしいリズムを整えたりする方法です。現在、カラダに不調を感じていて、その原因がスマホやパソコンの使いすぎからくるものだと思われる場合は、デジタルデトックスをしてみませんか?
この記事では、デジタルデトックスで期待できる効果や、やり方などについて詳しくご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
☑️ デジタルデトックスに興味がある人
☑️ 無意識にスマホを触る時間を減らしたい方
☑️ 脳の疲れをリフレッシュして、頭をスッキリさせたい方
☑️ なかなか寝付けない、または睡眠の質を上げたい方
☑️ 日々の情報過多によるストレスを軽減したい方
☑️ 仕事や勉強の集中力を取り戻したい方
☑️ 目の疲れや、首・肩のこりに悩んでいる方
目次
スマホ依存によるリスク

デジタル機器の中でも特に使用頻度が高いのは、スマホではないでしょうか?
便利な一方で、ついつい使いすぎてしまう「スマホ依存」という言葉は一度は耳にしたことがあると思います。年齢を問わず誰にでも起こりうることだからこそ、どのようなリスクがあるのかを知っておくことが大切です。
①記憶力への影響
スマホを操作している時、次から次へと情報が入ってくるような感覚になりませんか?これにより脳が疲れてしまい、本当に覚えておきたいことが頭に残りにくくなると言われています。
また、何でもスマホに記録する習慣が身につくと、自分の記憶力に頼らなくなり、結果として記憶する力そのものが衰えてしまう可能性もあります。
②睡眠への影響
夜、眠る直前までスマホを触っていませんか?すぐに入眠できればまだ良いのですが、寝付きが悪くなったと感じている場合は注意が必要。この状態は、脳がまだ昼間であると勘違いしている場合に起こります。寝る前のスマホ時間が習慣になっている方は、気づかないうちに睡眠の質が下がっているかもしれません。
また、同じ姿勢でずっとスマホの画面を見続けていると、目の疲れや視力の低下も起こる可能性があります。暗い場所で使用していたり、画面との距離が近すぎたりするような使い方は要注意です。
デジタルデトックスで期待できる効果は?

デジタルデトックスによって強制的にデジタル機器を手放すことで、脳がリフレッシュしたり、ストレスが軽減したりといった効果が期待できます。ここからは、デジタルデトックスで期待できる効果についてご紹介します。
脳がリフレッシュできる
デジタル機器に触れている間の脳は、想像以上に多くの情報を処理し続けていることになります。SNSなどで素早く情報が手に入れられる反面、脳は常に情報の洪水の中にいる状態となっています。
デジタル機器から離れることで、この情報過多の状態がなくなります。そのため、忙しく働き続けてきた脳が休息できるのです。
また、スマホに届く通知に気を取られることなく、ひとつのことにじっくりと向き合えるようになります。この静かな時間の中で、新しいアイデアが浮かんだり、これまでとは違った視点で物事を考えられるようになることもよくあります。
ストレスが軽減される
スマホはとても便利ですが、ストレスの原因になる要素も多くあります。
まず、SNS。更新をチェックしたり、充実している人と自分を無意識のうちに比較したりしていませんか?楽しいはずのSNSでも、これらのことを考えていると、緊張状態が続いてしまうのです。
またメッセージアプリにきたメッセージに「すぐ返信しないと!」というプレッシャーを感じていませんか?このような刺激が、ストレスの原因になります。
そのため、デジタルデトックスを行うことでストレスが軽減され、ゆったりとした時間の流れを感じられるようになります。
集中力が向上する
デジタル機器に囲まれた環境にいると情報が次々に飛び込んできてさまざまなものに意識が向いてしまいます。作業をしていても、通知音が鳴るたびに注意がそれてしまい、なかなか一つのことに集中できない経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
デジタル機器から離れることで、このような気を散らす要因がなくなり、目の前のことに深く集中できるようになります。読書や勉強、仕事など、どんなことでも以前より集中して取り組めるようになるでしょう。
集中できる時間が長くなると、作業の質も向上し、結果的に時間を有効活用できるようになります。「時間を大切に使えた」という充実感を味わえる機会も増えてくるでしょう。
睡眠の質が向上する
先ほどスマホ依存のリスクとして、睡眠への影響についてご紹介しました。夜遅くまでスマホの画面を見続けることは、良質な睡眠の妨げになります。そのため、デジタルデトックスによってデジタル機器から離れる時間を作ることで、カラダが本来の自然なリズムを取り戻していきます。夜になると自然と眠気を感じられるようになり、朝もすっきりと目覚められるようになります。
デジタルデトックスのやり方は?

では実際に、デジタルデトックスはどのようにやるのでしょうか?
方法は実に簡単!単にデジタル機器を手放すだけで大丈夫です。しかし、せっかくならその時間を充実した時間に変えてみませんか?ここからは、無理なく続けられるデジタルデトックスの方法をご紹介します。
使用時間を決めて、ながらスマホをやめる
デジタルデトックスを始めるにあたって、まずは自分がどれくらいデジタル機器を使っているのかを確認しましょう。予想よりも使っていると感じる方が多いのではないでしょうか?
スマホに標準搭載されているスクリーンタイム機能や、時間管理アプリを活用して、一日の使用時間を確認してみましょう。また、使用時間の内訳もチェックして、どのアプリにどれくらい時間を費やしているか、どの時間帯によく使っているかもチェックして、自分の使用スタイルを確認してみましょう。
特に見直したいのが、ながらスマホの時間です。お風呂やトイレ、食事中でも無意識にスマホを触っている場合、一日のスクリーン時間はかなり長いでしょう。
まずは、起床後すぐのスマホチェックをやめる・食事の時はスマホをテーブルに置かない・寝室にはスマホを持ち込まないなど、ルールを決めて取り組んでみましょう。メールやSNSをチェックする時間も、「朝・昼・夜の3回」と決めるだけでも、デジタルデトックスの効果が期待できるでしょう。
温泉やサウナに行ってスマホ時間を自分と向き合う時間にする
温泉やサウナに行けば、強制的にデジタル機器と距離を置くことができます。さらに、温泉やサウナは汗を流してカラダを綺麗にする最高の環境で、自分自身の心とも向き合いやすくなります。露天風呂であれば特に、自然をたっぷりと感じながら自分自身と向き合ったり、癒されたりできるのでおすすめです。
最近では、デジタルデトックスプランを用意している温泉宿も増えています。Wi-Fiを意図的に制限していたり、スマホを一時的に預かってくれるサービスが展開されています。温泉地の美しい自然に囲まれながら、ゆっくりとお湯に浸かったりサウナで汗をかく時間は、忘れかけていた心の平穏を取り戻すきっかけになるでしょう。
デジタルデトックスのイベントに参加する
完全にデジタルデトックスを行いたい場合は、専用のツアーやイベントに参加するのもおすすめです。観光地や山間部、離島など、自然を満喫できる場所で開催されるデジタルデトックスツアーでは、参加者全員がスマホを預けて、時間をともにします。
少人数で過ごしたい場合は、キャンプなどのアウトドア活動もおすすめです。焚き火を囲んで仲間と語り合ったり、星空を眺めたりすることで、スマホがなくても豊かな時間が過ごせます。
リトリートもデジタルデトックスにおすすめ!

最近ではデジタルデトックスをするためのに、リトリートに参加する方も増えてきています。ホットヨガスタジオLAVAではトップインストラクターによるヨガリトリートを年間を通して開催しており、全国各地・さまざまなプログラムが提供されています。おすすめは海や山で開催されるヨガリトリート。自然の豊かさを堪能できる場所で、スマホから距離を置き、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
この記事では、デジタルデトックスで期待できる効果や、やり方などについて詳しくご紹介しました。少しずつでも良いので、ぜひ実践してみてくださいね!
<この記事の監修者>

窪田真帆 Kubota Maho
幼少期から水泳に親しみ、その運動経験を人々の健康や幸せのサポートに生かしたいと考え、ヨガインストラクターを志す。LAVAへ入社後は、ヨガを続けていく中で自分のカラダが楽になり、心も軽くなって日常も過ごしやすくなることを実感。自身の変化・経験のもと、人々にもこのようなヨガの恩恵を広く伝えるべく、ヨガの学びを深めている。周りに元気を与える明るい人柄で人気を集め、初心者にもわかりやすい指導と、心身ともに変化を起こすレッスンに定評がある。レッスンのお客様満足度も高く、社内コンベンションでは数々の個人賞を受賞。宿泊型リトリートや大型ヨガイベント開催など、活躍の幅を広げている。
・全米ヨガアライアンス認定200時間(RYT200)取得
・純・新生アナトミック骨盤ヨガ指導者養成講座 修了
・肩甲骨ヨガ指導者養成講座 修了
・ASANA MANDALA YOGA teachers training 修了
